僕が喫茶店に通う理由
休日の朝は、可能であればよく喫茶店に行くことにしてる。
歩いて3分ぐらい。マンションの一階の店舗。変哲もない普通の喫茶店だ。
- 休日の朝ぐらい何もしないで飯を食いたい。
モーニングセットを頼んで、カフェオレのホットも頼む。ここまでの手間はほぼゼロ。
平日の朝なら、カップにシリアルを入れて、ヨーグルトをその上に乗っけて、牛乳を暖めて……と(こんな些細なことでも)手間がかかる。
カフェにいけばそれがゼロ。ぱりぱりのソーセージも、オレンジも焼きたてのトーストもついてくる。(我が家にはトースターがないのだ)
- 読書する時間を作れる
社会人になってから、余暇を色々なもので奪い合ってる。
読書はついつい後回しになってしまう。
カフェにいれば読書できる。
- 店員さんたちのおしゃべりが心地よい
会社では右も左も仕事の話だし、家には誰もいない。
あぁ、僕は普通の会話をしたいのだ。できなくても、聞き耳を立ててたわいもない会話に耳を澄ませたいのだ。
カフェはマスターと、おばちゃんと女子高生のアルバイトのどちらか1人の、2人でやっている。
なんか話している。聞いてないから、内容は全くわからない。けどそれがいい。
人が話しているというのはこうも気持ちいいものだなと、おいてある日経新聞を読みながらも思う。
そう言う訳で、僕は休日になったら喫茶店に通うのだ。